TopPageVR画像一覧組織学Top画像へ、動物体の座標
線維芽細胞 (上/ギムザ染色)と上皮性細胞 (下/HE染色)
シートを上下に「スクロール」する時はVR画像の「枠外」で!
(このVR顕微鏡画像の解説と操作へ )
A/1 2 3 4 5 6 7 8 9
B                
C                
D                
E                
上図/【+/ー】で拡大/縮小、【Z】で自動縮小、2本指使いも可
<先頭行へ>
最小サイズのスケール
/
解説用グリッド
(倍率変更は グリッドなし で)

最大サイズのスケール 
/
この画像観察のポイント
  1. このシートの画像は「魚類培養細胞」の顕微鏡観察像ですが、インターネット地図と同様に、クリック操作でその部位が連続的に「拡大縮小」します。
  2. 動物培養細胞を大別するとその形状から「上皮様細胞と線維芽様細胞」の2区分です。上皮様は多軸放射状(扁平上皮様細胞)であり、線維芽細胞は間葉系細胞で長軸紡錘形を示します。
  3. どちらも基本的に足場依存性/接着依存性の細胞であり、重なり合うことなく「細胞シート:モノレーヤー細胞」を形成し、隣接細胞が密?に接触すると分裂増殖を止める「接触阻害:コンタクトインヒビション」を示します。
  4. つまり、足場依存性が希薄な細胞の場合はランダムに重なり合い、いわゆる、トランスフォーム/癌化のようになります。細胞-基質間の接触や細胞-細胞間の接触は、受容体反応と同様に「シグナル伝達」の初期反応です。
  5. 細胞の形態や運動性を確認する時は「ココをクリック」。生きている細胞(生細胞)の間欠撮影による連続顕微鏡観察が可能です。参照してください。
  6. 細胞構造を「描き見て考える」時はサイト「細胞の俯瞰構造図の描き方:シートの下部の構造図」を参照してください。関連して一連のサイト「動物体の成り立ち:描き見て考える」の参照も有効です。
  7. VR画像の上でシートの上下スクロール操作を行うとVR画像が優先します。このシート自体をスクロールしたい時にはVR画像の「外側」で行ってください。
  8. ボタン操作でグリッド表示状態では、VR画像の「拡大縮小:倍率操作」はできません。グリッド用ボタン「OFF」の状態(グリットなしの状態)で使用してください。
  9. 最後に、下線文字などで関連するサイトへ移動した後、このシートへ迷うことなくもどるため(迷い子防止のため)、ブックマークを付設して使用すると便利です。

<先頭行へ>