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解説:実験学習(3) Exp1.カバーガラス(CG)培養実験(細胞形態と運動性の観察)。
 培養3層構造の固相(培養面)には細胞接着に適した物質が用いられる。その接着基質(ECM)と細胞膜表面の結合部(インテグリン)との接触反応は細胞運動の開始シグナルとなる。つまり、細胞は基質を選択・結合し、その情報は細胞骨格系へ伝達され、形態変化・運動へと展開する。細胞-細胞間反応も付加されたその様態は規則性を示す。その経過は、接着・伸展、移動・配列、(分裂増殖・接触阻害・増殖停止)である。はじめの一歩の細胞実験(Exp1)ではカバーガラスを接着基質とし迅速簡便な実技操作で細胞形態や運動性を確認する。その標本観察像には「構造」がある。低倍率から高倍率へ:さてどう表現しよう。
図1に戻る〕細胞実験方法(カバーガラス単純培養法)は「ココ」、細胞の運動性と形態変化の顕微鏡観察は「ココ」、