[Top Page] へ移動、実演生物学 俯瞰図
[Center] へ移動、[培養細胞実験リスト]へ移動
[描き見て考える]のリスト へ移動、[体の基本10項目] へ移動 、[見る視点:マクロ組織の話し合い]へ移動 実演生物学:実験講義の実践展開 <単位「細胞」を基軸とした動物体の成り立ち:Ch.5 まとめ/考察> 目次ページ(シート)・前のシート・次のシート、へ移動
本章の構成(目次)
Ch.5 まとめ/考察・・(約60分) □ 1(要約4) 細胞の基本的性質:接着/伸展/移動/配列 □ 2(協議7) Q7.細胞の意義:単位の必然性と形 □ 3(学習6) 細胞シートと体構造(上皮組織):体構造の概念化 □ 4(解説3) 発生過程のシート構造 □ 5(協議8) 球状細胞シート(山科概念図)と体構造 □ 6(協議9) Q9. レポートと実験科学論:論文形式5項目 □ 7(Exp.A) 実技Step4:固定と染色 本章「まとめ/考察」では、本編「培養細胞実験」から得られた実験結果に基づき、動物細胞の基本的な性質を確認する。同時に、培養細胞と生体組織細胞の基本的な類似性を考察し、細胞レベルから「生体の成り立ち」に対する基本的な視点を構築する。お絵描き実験に対する「まとめ」である。つまり、実験科学論の基づき構成された本編実験学習に対する考察を行なう。 <5-1(要約4) 細胞の基本的性質:接着/伸展/移動/配列> 図5.1:培養細胞は自律的に特定の行動を示した。つまり、動物細胞の基本的な性質である。では、その行動パターンを「まとめ」として箇条書きにしてみよう。ところで、高密度培養の結果は解ったかい? 図5.2(↑)を参照し、その様子を分かりやすく表現してみよう。何と表現すれば良いか。また、細胞集団が示したその様態を専門的には何と言うか。 :_________________________________。
<5-3(学習6) 細胞シートと体構造(上皮組織):体構造の概念化> 図5.3(↑), 5.4, 5.5(↓):動物細胞は細胞シートを形成する(性質を示す)。では、動物体のどの部分が細胞シートなのだろう。ただし、教科書的には細胞シートではなく「上皮組織」という用語が適切である。上皮組織 英語で書けば「epithelial tissueエピセリアル ティッシュ」である。その意味を考えよう。 なお、上皮組織(その基本様態は3種類である)の更なる解説は「7-2」で行なう。 上皮組織:Epithelial Tissue(エピセリアル ティッシュ)とは? Epi-(エピ):__の、___の。 Thelia-(セリア):_______。 Tissue(ティッシュ):組織 図5.7(↓):体は1粒の細胞からできてくる。発生過程は細胞シートの形成に基づき進行する 図5.8(↑):体の形を概念化すると胞状/球状のシート構造になる。何が変だ、何かが足らない。どうしよう。 <5-6(協議9) Q9.レポートと実験科学論:論文形式5項目> 図5.9(↑): 科学実験では必要に応じてレポートを作成する。実験とはともかく何かを確かめる事。多くの人が理解できるよう配慮しながら、実験科学論に準じて、作成する事がポイントである。図のように、これまでに、自分の行なった事や考えた事を大切にする事を忘れないでほしい。共有命題Open
Questionであることも忘れないでほしい。 実技図解集とデモンストレーションに基づき、要点を確認した後、実技を行なう。 (実技図解集へは、ここをクリックして移動する) 時刻(工程開始時刻)や気づいた事は図解集の下段空欄などに記入する。 メモ:______________________________ *染色すれば「サイエンスアート」 <以上、「Ch._」は完了:先頭行へ移動 目次シートへ移動> (実技図解集へは、ここをクリックして移動する) 上皮組織:Epithelial Tissue(エピセリアル ティッシュ)とは? Epi-(エピ):_オモテ側_の、_上_の。 <戻る>
. . . . . . . . . . (画像をクリック: 左 Fig0 中 Fig00 右 Fig000) <先頭行へ移動> |